拝啓 丘野陽子さま
スポンサーリンク

今こそキミの朗らかさが世界を救う

丘野陽子さん、お久しぶりです。覚えていますか?

はい、高校の同級生だったペースケです。

卒業して少し以来だから、もうあれから丸20年経ちますね。

風の噂で、子供向けのサバイバルスクールの先生をやっていると聞いて、とても驚いています。
たしかに、海でもバシャバシャ泳げちゃうし、木登りも得意で(屋上の欄干に乗るのも平気でしたっけね)、動物ともふれあえる陽子さんならではの天職な気もします。

そうそう、子供も好きだったよね。

今更ですが、私は転校先の高校を卒業して地元に戻ったものの、陽子さんとはケンカばかりしてしまいましたね。

今となっては、私に寛容さが全くなかったのが破局の全ての原因で、決して陽子さんは悪くありません。

今の私だったら、陽子さんの時間にルーズなところや、気分屋なところなんかでなじったりしないと思います。

けれども、あの頃の私は若さゆえに、陽子さんを受け止めることができなかったのです。さすがに、赤い傘事件の時は参りましたけど・・・。覚えていますか?下校時に赤い傘をあげて、ものすごく喜んでいたのに、急に「つまんない」といい放つや、1人でとっとと帰ってしまったあの事件です。

話がややそれました。

あと、私は陽子さんに、もう少し女の子らしく恥じらいを持って振る舞って欲しいなど、とても失礼なことを言いましたよね。
たしかに水着姿で校内を走り回ったり、学校のプールでセクシー水着に着替えたり、花火大会の後、水着持っていないのに暗いから大丈夫って言って浴衣を脱ぎ始めたのには閉口しましたけど。

でも、この歳になって、周りの同年代の女性陣を見ていると、今更女らしさなんて気にしていない人がほとんどです。

そのくせ妙に世間体を気にして、うじうじくよくよするようになってしまった人が多いです。

そうなると、ちょっと悩むことがあったとしても、すぐに気持ちを切り替えることができる、ポジティブな陽子さんみたいな人こそが、この先行き不安な時代に生き残れる天賦の性格な気がしております。

本当に今更ですけど、どうしてあの頃の私は陽子さんのことを全力で受け止めてあげられなかったのかと、悔いばかりが残ります。

20年も経って今更なに?って話ですよね。

ケンカ別れしたままでしたから、一言きちんとお詫びとお礼をしたくて手紙をしたためました。

末筆ながら、これからも丘野陽子さんが幸多い素晴らしい人生を送れますよう、心から願ってやみません。

 

 

PS 同封した写真は、下級生の写真部員だった子が撮った貴重なスナップショットです。

陽子さんにもらったキュウリをはじめとしたお野菜、とても美味しかったが昨日のことのように思い浮かびます。

にほんブログ村 英語ブログ 英語学習記録へ
人気ブログランキング

スポンサーリンク
おすすめの記事