
皆さんこんにちは。
今日は、Kasperskyでセキュリティ対策をしているあなたのパソコンで
ブラウジング(ホームページの閲覧)をしていて、
リンクをクリックしたときに生じる問題を解決する方法をご案内します。
これは、Internet Explorer11や、
Google Chrome、
さらにはWindows10で標準装備されている新ブラウザーEdgeでも起こる問題です。
リンクをクリックすると、リンク先ページが空白表示される
IEやEdgeでは、
ブラウザー最上部の見出しにリンク先のURLの一部が、
Chromeでは見出しに「◯(1×1)」
(◯に当たる部分は、数字だったりアルファベットの大文字だったりします)
などと表示されるだけで、
ページは真っ白なのです。
実はこれ、ガードが堅いKasperskyの優秀さの裏返しでもあります。
なので、減感作療法よろしく、
「このサイトは安全ですよ」
とKasperskyに教えてあげることで、
リンク先ページが正しく表示されるようになります。
Kaspersky2016の設定方法
Kasperskyを開き、左下の赤丸で囲ってある歯車印をクリック。
「プロテクション」 → 「バナー広告対策」 → 「許可するURLの設定」とクリックしていきます。
そうすると、下の画像のように「編集」画面が出てきます。
1 URLマスクの下の枠内に、空白ページのURLを入力して下さい。
その際、入力はドメインまででいいのと、
URLの末尾に文字列検索のワイルドカードであるアスタリスク(*)を必ず追加してください。
2 ステータスは「有効」にチェックが入っているか確認。
3「保存」をクリック。
そうして、もう一度ブラウザーに戻って確認してみて下さい。
びっくりするくらい、簡単に問題解決できました。
それでも表示されない場合は、以下のサイトを参考にしてみて下さい。
便利情報ステーション D's STATION さんのページ