Kindle Paperwhiteに「英辞郎」を導入してみた

電子和英辞典の王者「英辞郎」第六版をKindleに実装

皆さんこんにちは。

おかげさまで、日々快適なKindle Paperwhiteライフを送れております。

タドキスト(洋書多読家)にとって、電子書籍端末+読み放題のコンボはまさしく福音です。

洋書、とりわけYL(読みやすさレベル)が低ければ低いほど高コストですからね。

それから、分からない語句をその場ですぐに調べることができることも、電子書籍端末の大きな特徴です。

確かに正統派の多読は「分からない単語があっても、読み飛ばす」ことを旨としています。

ハイ。分かっております。

分かっておりますが、全面禁止ではないのです。(古川昭夫さんの「英語多読法」より)

ましてや、紙の辞書を引くのと違って、読書の「流れ」を途絶えさせることなく気軽に意味に当たれます。

ところがその辞書。

Kindle Paperwhiteには「プログレッシブ英和辞典」が入っているのですが、この辞書で調べられるのは単語のみで、熟語は全く調べることができません。

ということで、いろいろ調べてみたら、「英辞郎」を実装することで、熟語の検索ができる上に、プログレッシブ英和辞典よりも多い項目を調べることができるということなのです。

「Kindle本の工作室」さんのウェブサイトが、導入までの手順を教えて下さいます。

Kindle本の工作室にアクセスすると、Kindleに「英辞郎」を導入するメリットから、必要なアプリケーション、導入作業の手順がわかりやすく解説されています。

詳しいことは、リンク先のウェブサイトをご覧ください。

必要なアプリケーションのうち、“Mobipocket Creator”が手に入らず往生した以外は、スムーズに作業が進みました。

“Mobipocket Creator”をダウンロードするにあたっての顛末はこちらを参照して下さい。

「Kindle本の工作室」さん、貴重な情報をありがとうございます。

おかげさまで、無事に「英辞郎」を実装することができました。

ウェブサイトにコメントを送る仕掛けがなかったので、こちらで御礼申し上げます。
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