
音読
DUO3.0
今日から中学三年生の我が娘は新学期。
学校に送り出してすぐに、妻と長野県上田市の「信州上田真田丸大河ドラマ館」へデートに行ってきました。
連休明けの平日だったために、館内は結構閑散としていてとても見やすかったです。(展示は1月15日までなので、残りわずかです)
大河ドラマで実際に使われた衣装や小道具、第一回目の収録場面や、終盤に登場する「真田丸」と呼ばれた砦(とりで)のメイキング映像の放映、役者さんのサイン色紙などが展示されていました。
とりわけ台本に該当する放送部分を見ることができるコーナーは、とても感銘を受けました。
というのは、台本にはト書きとセリフしか書いていないのに、それをもとに映像化されているシーンには表情、目線、所作、声色、間、カメラワーク、小道具、大道具、光の具合、音楽、効果音など、まさにそれぞれがそれぞれの役割をきちんと果たしている「芸術」「芸能」の集合体として完成されているからです。
ほかにもセットのイメージデザインや、カット割りのイラスト、岩、柱、瓦といった大道具の中身(発泡スチロールや板材)などが紹介されていて、大いに興味をそそられました。
去年の1月から丸々一年開設されていたドラマ館ですが、放送開始直後にはどんな展示物があったのか気になるところです。
寧(北政所)や茶々が着ていた豪華絢爛な着物などの展示もなかったでしょうし、登場人物も少なかったので、役者さんのサイン色紙もあまりなかったのだと思います。
最後の最後に、しかも人出が少なくじっくり鑑賞できたのはラッキーだったと言えるでしょう。
閑話休題。
DUO3.0の例文77~177を音読し、うろ覚えの英単熟語は引き続き『究極英単語』にデータを入力して、集中的にお稽古できるようにしました。