1月6日 A Tiger’s Story

多読

A Tiger’s Story

今日もKindle Unlimitedからこちら。

以前ご紹介した野良猫が主人公の“Alex The Cat”と同じDina Porellさんの作品です。

12月8日 Alex The Cat

2016.12.09
こちらのお話は絶滅寸前の複数の虎が主人公です。

オス虎のダンは身重の妻ミミに、家族で人間の作った「鳥獣保護区」に行こうと提案します。

野にいたのでは危険が大きすぎるからです。

当然ミミは猛反対します。

なんで人間がいるところに行かなきゃならないの?と。

ダンはミミの気持ちはよく分かりました。

実際ダンがまだ子どもの頃、母虎と共にハンターに見つかり、母虎はダンを守るためにハンターに噛みつくなどして必死に反撃しましたが、あえなく射殺されてしまいます。

ダンはまだ小さかったため、射殺を免れサーカスに売り飛ばされます。

以来脱走するまでの間、人間には調教と称した虐待で、さんざんな目に遭わされているからです。

それでもダンが鳥獣保護区に行こうと提案したのは、いい人もいるに違いないと一縷の望みを託したからに他ありません。

それ程まで、ハンターから身を守ることが急務だったのです。

ダンは上手くミミを説得できたのでしょうか?

彼らが待ち受ける運命は如何に?

後は読んでみてのお楽しみ。

虎目線のお話なので、ハンターはとことん悪者に描かれていますが、人間目線で見れば当然ハンターにも言い分はあるわけです。

そのほか、虎にとっていい人も出てきます。

ところがそんな「いい人」も、人間目線で見れば「迷惑な人」になってしまう。

動物愛護という「きれい事」だけでは済まされない厳しい現実を再確認できる良書です。

YL3点台前半くらいでしょうか? 総語数8,590
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こんにちは。 おとよんです。 趣味で英語の勉強をしているおじさんです。 日々の学習記録を中心に、そのほか何でも思いついたことを書き続けます。 皆様のコメントには誠心誠意お応え申し上げます。 どうぞよろしくお願いいたします。