
この記事の目次
多読
Diary of a 6th Grade Ninja 2: Pirate Invasion
Marcus Emerson (著), Sal Hunter (著), Noah Child (著) Emerson Publishing House (2012/12/7)
あらすじ(ネタバレあり)
マーカス・エマーソンさんの忍者シリーズ第二弾です。
前作で意図せずブキャナン・スクールの
(こども)忍者軍団のリーダー格の後継者になった(祭り上げられた)チェイス(男の子)は、
カーライルという転入生と出会います。
このカーライル、
転入早々ブキャナン・スクールの(こども)海賊軍団を構成し、
そのリーダーに納まります。
同じリーダー格なのにカリスマ性があり、
行動力もあり押しも強い。
何事にも自信の無いチェイスとは大違いです。
しかも、いとこのゾーイ(女の子)や、
クラスメイトのブレイデンくんはそんなチェイスを見限って?
海賊軍団入りしてしまいます。
果たして、その真相は如何に?
さらにカーライルの秘めた素性は何か?
自信の無い、
コンプレックスの塊であるチェイスに
果たして幸運はもたらされるのか?
あとは読んでからのお楽しみ(^o^)
前作ではとても感動したお話でしたが、
今作はスラングが増えて、
「海賊語」まで出てくるので、
とても読みづらかったです。
まあ、緊張して言葉も丁寧だった転入生(チェイス)が、
忍者のリーダー格になり、
学校生活にも慣れてくるに従って、
話す言葉がくだけてくるのはごく自然の流れと言えます。
なので、日常学校で子供たちが使っている表現が分からない
わたしの方が悪いのであって、
この作品に非はありません。(^o^)
前作よりレベルが上がって、YL4点台かしら?
レヴェルド・リーダー(LR)は侮れません。
総文字数12,600
おすすめ多読本
Cooper Baltis (著), Patrick Kennedy (編集) Hippo Books (2015/11/22)