My Fair Lady

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多読

My Fair Lady

Alan Jay Lerner (著) Pearson Japan; 2nd Revised版 (2008/2/21)
久々の英語多読に選んだのは、オードリー・ヘップバーン主演の名作、「マイ・フェア・レディ」のリトールド版です。

あらすじ(ネタバレあり)

イライザは訛りのひどい花売り娘。

 

身なりはみすぼらしく、振る舞いも粗雑です。

 

そんな彼女に偶然出くわした言語学者のヒギンス博士は、

 

半年訓練すれば立派なレディになれると豪語。

 

 

なんと翌日、

 

イライザはヒギンスのもとを訪れ、

 

レッスン料を払うから立派なレディに仕立ててくれと願い出ます。

 

貧しい境遇から抜け出したかったのです。

 

そのやり取りを聞いていた、

 

ヒギンスの親友ピカリング大佐は、

 

自らレッスン料を立て替えることを申し出て、

 

この試みに賭けてみることにしました。

 

 

貧しい花売り娘が果たしてレディに生まれ変わることができるのか?

 

今でいえば「ビューティーコロシアム」(フジテレビ系列)みたいなものか?(古いネ)

 

 

四ヶ月の厳しい訓練の後、

 

イライザは競馬場でのレース観戦で、

 

社交界デビューを果たします。

 

派手なドレスと

 

自信に裏打ちされた美貌で

 

俄然注目を浴びるものの、

 

賭けていた馬が一着かどうかの接戦を演じ大興奮。

 

ついついメッキが剥がれ、

 

お上品とは言いがたい言葉を発し、大失敗。

 

「馬のドーバーのケツをぶっ叩け!」
( ̄□ ̄;)!!

 

そんな彼女に、フレディという若い男が惹かれます。

 

それからしばらくの後に開かれた舞踏会で

 

イライザは完全なレディに「進化」していたのですが・・・。

 

続きは読んでからのお楽しみ。

 

映画未見のわたしでもストーリーは追えたのですが、

 

いまいちピンとこない話でした。

 

気になったので、

 

映画のあらすじを複数のウェブサイトで読んでみたところ、

 

リトールド版とはいえ、

 

基本のストーリーはきちんと押さえてあるようです。

 

人情の機微のようなものは、

 

原書にあたらないと理解できないのかもしれませんね。

 

ただ、オードリー・ヘップバーン主演の映画から引用された多くの写真は、

 

ストーリー理解に大いに参考になります。

 

YL3.3 総文字数8,049

 

おすすめ多読本

Pearson Japan; 第2版 (2008/12/5)
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