5月13日 The Hound of the Baskervilles

多読

The Hound of the Baskervilles

読破しました!(二回目)

皆様ご存じ、シャーロックホームズとワトソンが主人公の、邦題『バスカヴィル家の犬』のリトールド版です。

ダートムアの名家、バスカヴィル。

1640年、日本では徳川三代将軍家光の治世、当時の領主ヒューゴ・バスカヴィルは巨大な犬に喉を食い破られて殺されたという伝説がありました。

そんな折、現当主・・・と言っても、話の舞台は今からおそらく130年ほど前の1880年代後半から1900年辺り(ホームズ研究家の間でも諸説があるようです)日本では明治20年代に当たる頃、現当主のサー・チャールズ・バスカヴィルが変死、死体発見現場の近くには、巨大な犬の足跡が残されていたのでした。

変死したチャールズの主治医で友人でもあるモーティマーからホームズの元に、変死体発見事件の捜査と、新しい当主になったへンリーの護衛の依頼が来ます。

そんなヘンリーのもとには、ダートムア入りを拒否する謎の警告文が届けられます。

さらには宿泊していたホテルで、二度にわたりヘンリーが履いていた靴の片方だけがなくなるという奇妙なことも起こります。

ホームズは依頼を受けることにしましたが、彼には別の案件の処理が残っていたため、ワトソンにこの事件を任せて、自分はロンドンに残ることになりました。

こうして、ワトソン、ヘンリー、モーティマーの三人はダートムアのバスカヴィル邸入りします。

ダートムア入りしたワトソンはバスカヴィル邸の執事バリモア夫妻、脱獄囚のセルデン、近所に住む昆虫学者のステープルトン とその美しい妹ベリル、さらにはローラ・ライオンズという今でいうバツイチ女性などと関わっていきます。

ホームズの冴え渡る推理と物的・状況証拠で、チャールズ変死事件の真相と、バスカヴィル家を取り巻く陰謀を暴きます。

その詳しい内容については、読んでからのお楽しみ。

このレベルの本としては、結構長い作品ですが、どんどん読み進めることができます。

読後感も、「ああ、そういうことだったのね!」と、結構いい感じです。

たまにDUOシリーズに出てくる単語や言い回しがあって、それがすんなり理解できたときはとても嬉しく感じました。

それにしても、西洋の物語に出てくる怪談のおどろおどろしいことよ!

この作品にも底なし沼が出てきます。

リトールド版であるのにもかかわらず、その描写から情景を思い浮かべるだけで、薄気味悪さが体感できるのは、さすがOxford社と言えるでしょう。

日本の怪談のような、恐怖の中にもユーモラスがある、そういうものが感じられないのですが、異文化や宗教をきちんと理解していないがゆえの偏見ですかね?
総文字数19,330 YL 3.9
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習記録へ
にほんブログ村

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは。 おとよんです。 趣味で英語の勉強をしているおじさんです。 日々の学習記録を中心に、そのほか何でも思いついたことを書き続けます。 皆様のコメントには誠心誠意お応え申し上げます。 どうぞよろしくお願いいたします。