THE SNOW GOOSE AND OTHER STORIES
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THE SNOW GOOSE AND OTHER STORIES

表題作はPaul Gallico(ポール・ギャリコ)の代表作です。ほか二編を収めた短編集。

あらすじ(ネタバレあり)

フィリップは家のまわりの沼地に集まってくる渡り鳥を描く画家。

 

ある日フライザという女の子が、

 

けがをして出血している白いガチョウを胸に抱いてフィリップの家を訪れます。

 

フィリップが怪我した鳥を治しているという噂があったからです。

 

やさしいフィリップはすぐに治療を始めます。

 

だが、フライザはフィリップを前に、おっかなびっくり。

 

というのも彼は背骨が曲がり左手が変形していてしかも無口なため、

 

街の大人たちは人々は怖がって彼に近づかないことを知っているからです。

 

それでも、フィリップのもとを訪れたのは、

 

出血おびただしいガチョウを目にして、

 

いてもたってもいられなかったからです。

 

 

彼らはそのガチョウにロスト・プリンセスと名付けました。

 

フィリップの手厚い治療の甲斐あって本来の渡り鳥になったロスト・プリンセスは、

 

毎年彼のもとに越冬してくるようになりました。

 

 

ロスト・プリンセスの飛来に合わせて、

 

毎年フィリップのもとに通うフライザ。

 

少女から大人の女性へと成長するフライザに惹かれていくのは、自然の理。

 

しかしフィリップはその淡い気持ちはっきりと口にできないまま、第二次世界大戦が勃発。

 

なんと彼は自分のヨットで

 

ドイツ軍に追い詰められた戦場の兵士を救いに行くと言い出します。

 

わたしも連れて行って!🥺

 

フライザは懇願します。

 

彼女にとってもフィリップは大切な人だったのです。

 

もちろん、戦地に女性を連れて行くことなど、できるわけがありません。

 

その後、フィリップはどうなるのか?

 

 

最後、ロスト・プリンセスが主のいないフィリップ宅に飛来します。

 

それを目にするフライザ。

 

結末はいかに?

 

それは読んでからのお楽しみ😊

総文字数 12,991 YL3.2
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