
この記事の目次
多読
No Place to Hide
あらすじ(ネタバレあり)
🕵️♂️マーリーは元ニューヨーク市警の警察官で、
今は私立探偵をしています。
彼の事務所に、
行方不明の夫を探して欲しいという女性が現れます。
彼女の夫👨パトリックは投資会社の会計を担当していて、
警察に連絡しないように、
という手紙を妻に残して家から出て行ったとのこと。
その依頼を引き受けた🕵️♂️マーリーは
早速👨パトリックが勤めている投資会社に、
顧客のふりをして電話をしました。
そこでわかったことは、
👨パトリックが病気で欠勤しているということだけでなく、
なんと彼の上司👨🦳ステインマンは先週の金曜日で会社を辞めたということです。
🕵️♂️マーリーは👨パトリックのパソコンを調べてみると、
👨🦳ステインマンと👩🦲バン・ザントという人物に
多額の振込みをしていることを掴みます。
これは何か裏があるに違いないと、
👨🦳ステインマンの家に電話をしてみました。
すると、電話に出たのは👨🦳ステインマンではなく、
🕵️♂️マーリーの元同僚で今はニューヨーク市警の署長をしている
👮♂️オルデンバーグではありませんか。
なんと、👨🦳ステインマンも数日前から行方がわからないとのこと。
すると、程なくして、👨🦳ステインマンが発見されました。
👨パトリックの車のトランクから、遺体として。
👨🦳ステインマンが失踪した日の朝、
会社で👨パトリックと👨🦳ステインマンが
言い争いをしている所を目撃されていることが新たに分かります。
果たして、👨パトリックが👨🦳ステインマンを殺したのか?
そして、逃走するために妻に書き置きを残していったのか?
👩🦲バン・ザントとは、一体何者なのか?
答えは読んでからの楽しみ😁
読者を飽きさせずに最後まで読ませるこの筆致はさすがですが、
オチがちょっとあっけなかったかしら。
限られた語彙数なので、
仕方ないのかもしれませんが、
もう一ひねりあればよかったと思います。
総文字数15,212 YL3.6