No Place to Hide

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多読

No Place to Hide

Alan Battersby (著) Cambridge University Press; 第1版 (2011/5/1)

あらすじ(ネタバレあり)

🕵️‍♂️マーリーは元ニューヨーク市警の警察官で、

 

今は私立探偵をしています。

 

彼の事務所に、

 

行方不明の夫を探して欲しいという女性が現れます。

 

彼女の夫👨パトリックは投資会社の会計を担当していて、

 

警察に連絡しないように、

 

という手紙を妻に残して家から出て行ったとのこと。

 

その依頼を引き受けた🕵️‍♂️マーリーは

 

早速👨パトリックが勤めている投資会社に、

 

顧客のふりをして電話をしました。

 

そこでわかったことは、

 

👨パトリックが病気で欠勤しているということだけでなく、

 

なんと彼の上司👨‍🦳ステインマンは先週の金曜日で会社を辞めたということです。

 

 

🕵️‍♂️マーリーは👨パトリックのパソコンを調べてみると、

 

👨‍🦳ステインマンと👩‍🦲バン・ザントという人物に

 

多額の振込みをしていることを掴みます。

 

これは何か裏があるに違いないと、

 

👨‍🦳ステインマンの家に電話をしてみました。

 

すると、電話に出たのは👨‍🦳ステインマンではなく、

 

🕵️‍♂️マーリーの元同僚で今はニューヨーク市警の署長をしている

 

👮‍♂️オルデンバーグではありませんか。

 

なんと、👨‍🦳ステインマンも数日前から行方がわからないとのこと。

 

すると、程なくして、👨‍🦳ステインマンが発見されました。

 

👨パトリックの車のトランクから、遺体として。

 

👨‍🦳ステインマンが失踪した日の朝、

 

会社で👨パトリックと👨‍🦳ステインマンが

 

言い争いをしている所を目撃されていることが新たに分かります。

 

果たして、👨パトリックが👨‍🦳ステインマンを殺したのか?

 

そして、逃走するために妻に書き置きを残していったのか?

 

👩‍🦲バン・ザントとは、一体何者なのか?

 

答えは読んでからの楽しみ😁

 

 

読者を飽きさせずに最後まで読ませるこの筆致はさすがですが、

 

オチがちょっとあっけなかったかしら。

 

限られた語彙数なので、

 

仕方ないのかもしれませんが、

 

もう一ひねりあればよかったと思います。

 

総文字数15,212  YL3.6

 

おすすめ多読本

Pearson Japan; 第2版 (2008/12/5)
Cooper Baltis (著), Patrick Kennedy (編集) Hippo Books (2015/11/22)
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