New Girl
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多読

New Girl

読者層は、9歳から12歳くらいの、

 

恋に恋するうら若き乙女でしょうか。

 

この先迎えるミドルスクール
(日本ではほぼ中学生に該当)

 

に夢と希望を持ちつつ、

 

自分のまだ見ぬ将来と重ね合わせてキュンキュンできちゃう、

 

そんなシリーズの一冊のようです。

 

講談社の「青い鳥文庫」や、

 

角川書店の「角川つばさ文庫」のアメリカ版・・・

 

いや、コミックの小説化という方が、

 

この作品を言い当てているような気もします。

 

なので、ストーリーのタッチは、

 

集英社の「りぼん」に載っている作品といったところでしょう。

あらすじ(ネタバレあり)

キャミーさんはミドルスクールの、転入生案内委員会のメンバー。

 

学校の事務スタッフから、

 

転入生ブランドンくんの案内をするように命じられました。

 

ブランドンくんと会うなり、一目惚れしてしまったキャミーさん。

 

ちょーカッコイイ!ドッキン(♥∀♥)ドッキン

 

そして、あたしを見る彼の目や表情は、

 

絶対あたしのことが好きなんだ!と、

 

キャミーさんはそんな思いに駆られてしまいます。

 

しかも、ブランドンくん自ら、

 

キャミーさんを案内係として指名してきたと、

 

事務スタッフから聞かされたではありませんか。

 

こんな夢みたいな展開に、

 

キャミーさんの胃袋と心臓ははち切れんばかりにときめきます。
☆・:*:・(*/////∇/////*)・:*:・☆ドキドキ♪

 

ところが、そこに目ざとい同級生サブリーナさんがやってきます。

 

キャミーさんは彼女が苦手。

 

チアリーダーをやっているだけあって、

 

華やかな美人系。

 

なのに、なぜかあたしには意地悪。

 

そんな彼女に、キャミーさんは劣等感を抱いています。

 

そのサブリーナさんは、

 

案内委員でもないくせに、

 

ブランドンくんの案内はわたしがやるからと、

 

横取りしようとしてきます。

 

しかも、キャミーさんが一目惚れしてしているのを見透かしたかのごとく、

 

ブランドンくんに聞こえるように、

 

「あなたにはジャスティンがいるじゃない」

 

と、まるでキャミーさんが浮気でもしているかの口ぶり。

 

ジャスティンくんはたしかに仲のいい友達ですが、

 

恋人というよりもお兄さんと言った方がいい関係で、

 

キャミーさんにとっては恋人候補ではありません。

 

そこになんと当のジャスティンくんが登場。

 

いつもの気安さでキャミーさんに絡んできます。

 

せっかく指名してきてくれたブランドンくんをガッカリさせたくない!

 

願わくばブラントンくんの恋人になりたい。

 

それなのに、事態はキャミーさんにとって悪い方悪い方へと進んでいきます。

 

ハァ━(-д-;)━ァ...

 

一瞬とは言え、

 

ブランドンくんの恋人になれると思ったのに、

 

はかない夢に終わったと落胆するキャミーさんでした。

 

数週間後、

 

かっこいいブランドンくんは全校生徒の中でも俄然人気者になっていました。

 

最初に出会ったときのあの優しい眼差し、美しい茶色い瞳。

 

思い出せば思い出すほど、切なく苦しくなってきます。

 

クラスが違うのでなかなか目にすることができないのです。

 

 

そんなある日、学校のカフェテリアでブランドンくんを目撃します。

 

キャミーさんの心臓が飛び跳ねます。

 

勇気を振り絞って、彼の元へ行こうとしたとき、

 

運悪く女子の転入生に激突してしまいます。

 

トレーに載っていた人参のスープが、

 

転入生の服にかかってしまい、見るも無惨な姿に。

 

しかも、着ているのは高そうな服です。
ガ━━∑(´・ω・|||)━━ン

 

怒り狂った転入生の罵詈雑言で、

 

その事故に気づいたブランドンくんは、

 

女子転入生に自分のジャケットを脱いで羽織ってあげ、

 

ロッカールームにエスコートして行ってしまいました。

 

これは失恋か??p[★ I miss you ★]o´Д`゚q)

 

・・・・・・・・・・。

 

 

そのほかにも、

 

主人公のキャミーさんの思い込みの激しさ、

 

おっちょこちょいぶりが、

 

痛々しくて、でも思わず笑ってしまう展開が続きます。

 

その先は・・・読んでからのお楽しみ。(^o^)

 

 

文中にカッコを使ってその時の感情をいちいち表現してあるので、

 

洋書初心者にとってはとても読みやすいです。

 

ただし、スラングっぽい感情表現が満載なので、キンドルの辞書が大活躍しました。

 

本当は辞書を引かないで読んだ方がいいのですけどね。(^_^;)

 

45歳のおじさんでも、楽しめたお話でしたよ。

 

まあ、わたしの場合、

 

今は亡き氷室冴子女史の

 

「なぎさボーイ」「多恵子ガール」

 

久美沙織女史の

 

「丘の家のミッキー」といった、

 

往年のコバルト文庫の名作をむさぼり読んだ読書少年だったので、

 

親和性があったのかもしれませんが。(^o^)

 

 

この作品を一言でまとめると、

 

「少女漫画の王道を行くストーリー」です。

 

つまり、

  1. 主人公がおっちょこちょい
  2. 恋する相手はちょーカッコイイ
  3. ライバルは必ず美人
  4. 味方してくれる友達のほうが、客観的に物事を見ている
  5. ハッピーエンド

という、定型にきちんとハマっているお話です。

 

「水戸黄門」なみの安心感持って読むことができます。

 

日本のマンガで、

 

類型があるか妻と娘にアンケートを取ってみました。

「キャンディ・キャンディ」、「エースをねらえ」、「シンデレラ」

「君に届け」、「ストロボ・エッジ」、「L♥DK」

なんだそうです。

 

娘の回答は、全くピンときませんが、皆様いかがでしょうか?

 

総文字数10,800

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