The ‘in’ Crowd
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多読

The 'In' Crowd

こちらは、前回読んだ「New Girl」とは違い、

 

まさしく講談社の「青い鳥文庫」

 

または角川書店の「角川つばさ文庫」

 

のアメリカ版と言えます。

このストーリーは、

 

新約聖書に基づくキリスト教精神がベースになっているようですが、

 

YL3点台のわたしにとって難解な語句はなく、

 

だからといって「抹香臭い」こともなく、

 

すがすがしいお話で、読後感はよろしいかと思います。

 

わたしはツボにはまりました。(^o^)

 

登場人物が多い上に、

 

お話がやや冗長なのが気になりますが(オマエモナー)、

 

もしかしたら第二話以降の伏線なのかもしれません。

あらすじ(ネタバレあり)

ステファニーはバンクーバーのミドルスクールに通う、

 

12歳の女の子。

 

新学期に合わせて、

 

新しいお洋服を買いにお母さんとショッピングモールへ出かけます。

 

今までのお洋服はもう小さくてきつくなってしまったし、

 

それより何より、

 

新学年を新しいお洋服で迎えることは彼女にとってとても重要なことだったのです。

 

 

最初に目に付いたとても良さげなお店に入ると、

 

素敵なTシャツに惹かれました。

 

おそるおそる値札を見ると、

 

「心臓が止まりそうな」値段でした。ギョッ!Σ(・oノ)ノ

 

その瞬間、誰かから声をかけられます。

 

振り向くと同級生の裕福な女子グループ、

 

ヘザーとジャミーとレイチェルではありませんか。

 

「あなた、そのTシャツ買わないんでしょう?」m9(´ω`)

 

と嫌みっぽく言われます。

 

そこに、ステファニーのお母さんがやってきます。「あら、お友だち?」

 

ステファニーにとって、

 

彼女たちは決して友だちとは言えない存在でした。

 

意地悪で、親が裕福だからっていい服着て粋がっている嫌な人たち。

 

ヘザーなんて、自分専用のクレジットカードを持っている鼻持ちならない子。

 

お母さんはステファニーが手にしているTシャツの値札を見て一言。

 

「Tシャツにしては高すぎるわね」

 

ガ━━Σ(゚Д゚|||)━━ン!!ダメナノハワカッテイタケド、ナニモコイツラノマエデソレヲイワナクテモ・・・

 

それを聞いたヘザーたちは鼻高々といったふうに、

 

嫌みったらしい顔をしながら、

 

「じゃあ、お母さんとお買い物しなね」と、去って行きました。

 

ステファニーはすっかり落ち込んでしまいました。

 

それでも、彼女にはロビンとダーラという親友がいたので、救われました。

 

電話をして今日の顛末を話すと、

 

そんなステファニーに同情してくれて、励ましてくれました。

 

おかげで、いくらか気分が落ち着きました。

 

ヨカッタネ(^o^)

 

 

次の日、ステファニーはドキドキしながら学校へ行きます。

 

だれでも新しいクラスは緊張するし、

 

昨日の出来事もあって、不安なのです。

 

目の前の席には、ドットというとてもカッコイイ男の子が座っていて、

 

ラッキーと思いました。

 

 

が・・・。

 

彼の更に前にはあのイヤミなヘザーが座っていたのです。

ガッカリ。Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

 

ところがそんなヘザーの身に人生最大の危機が訪れます。

 

しかもとどめを刺すように、

 

所属していた裕福女子グループから仲間はずれにされてしまいます。

 

あんなに仲良くしていたのに・・・。

 

他に救ってくれる友だちはいないんだろうな・・・。

 

あたしだったら耐えられない。

 

そんなヘザーを目の当たりにして、

 

根が優しいステファニーは、気が気でなりません。

(´・ω・) カワイソス

 

お母さんに相談すると、

 

「あなたがお友だちになってあげれば?」

 

えーっ?あたしが?

 

ステファニーは逡巡します。

 

そんな時あるコトバが思い浮かびます。

 

「汝、自分を愛するように隣人を愛せよ」

 

教会で教わったこのコトバと、お母さんのコトバが、ステファニーを変えます。

 

さて、ステファニーの心の変化とは、なんなんでしょうか?

 

そもそも、ヘザーの危機とはなんなんでしょうか?

 

しかも、新しいクラスメイトになった

 

ドットというカッコイイ男の子が、

 

物語の終盤に重大な役割を果たします。

 

詳しくは、読んでからのお楽しみ。(^o^)

 

 

物語の面白さ以外にも、

 

カナダのミドルスクールの様子がとてもよく勉強になりました。

 

まず、教科ごとに先生が違うのは日本の中学校でも同様ですが、

 

彼らの場合は授業の都度に担当教師の教室へ移動します。

 

しかも驚くのは、カナダの場合、

 

年初に生徒一人一人がカリキュラムを組んで、

 

それにしたがってその教科の教室を渡り歩くのです。

 

つまり、同じクラスの子同士でも、

 

授業によっては離ればなれになります。

 

そんな描写が作品中にあるのですが、

 

最初は読み間違えかと思って、

 

何度も読み返してしまいました。(所詮YL3点台なので(*'-'*)エヘヘ)

 

お昼休みの時間帯も、クラスによって異なるのも驚きました。

 

日本の学校ではどうなんでしょうか?

 

いやぁ、多読って本当に素晴らしいですね。

 

それではまた。

 

総文字数10,500

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