Matilda

長きにわたった試験勉強も一段落したので、

 

手始めに多読から英語学習に復帰しました。

Pearson Japan (2012/5/31)
「チャーリーとチョコレート工場」

 

でおなじみのロナルド・ダールさんの作品です。

 

 

実はわたしこの原書を持っているのですが、

 

今のわたしにはまだ敷居が高くて(YL6.5)読めません。(^_^;)

この記事の目次

主人公以外の子どもたちが散々な目に遭うのはお約束

  • チョコレートの川に落ちて、パイプに吸い上げられる
    ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
  • ブルーベリー色の巨大な物体になった挙げ句、ジュース製造機で搾られる
    Σ(`д`ノ)ノ ヌオォ!!
  • ナッツ選別用リスに生ゴミシューターに落とされる
    ヘ(゚曲、゚;)ノ~ ヒィイイイイイ!!

これらはいずれも

 

「チャーリーとチョコレート工場」

 

の中に出てくる

 

主人公以外の子どもたちが遭う散々な目の一例です。

 

 

このMatildaでも、

 

同様の情け容赦ない作風で、

 

子どもたちがコテンパンにやられます。

 

「チョコレート工場」では、

 

それらの子どもが、

 

そういう目に遭っても

 

ザマミロ

 

と思えてしまう「悪ガキ」として描かれていますが、

 

今作では紙幅のせいか、もともと原作にもそういう描写がないのか、

 

読んでいて子どもたちがかわいそうに思えてしまいました。

 

まあ、物語ですから、良しとしましょう。
(*´艸`)

このお話の結末は、わたしにとっては意外なものでした。

内容は読んでみてからのお楽しみ。

 

わかりやすい英語で、

 

ツッコミどころもあったりして、

 

とてもよい読書時間を過ごせました。

 

 

映画化された際の画像が挿絵として存分に使われていて、

 

Matildaの世界観に浸るための一助となっています。

 

 

ただ、この映画。

 

日本語字幕や吹き替え版のDVD、Blu-rayが存在しないようです。

 

テレビで日本語吹き替えの放送をしたことがあるようなので、

 

ぜひまた放送して欲しいですね。

 

総文字数8070
YL3.3

 

おすすめ多読本

Oxford University Press; 第3版 (2012/2/10)
Cambridge University Press; 第1版 (2007/12/6)
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