
長きにわたった試験勉強も一段落したので、
手始めに多読から英語学習に復帰しました。
でおなじみのロナルド・ダールさんの作品です。
実はわたしこの原書を持っているのですが、
今のわたしにはまだ敷居が高くて(YL6.5)読めません。(^_^;)
この記事の目次
主人公以外の子どもたちが散々な目に遭うのはお約束
- チョコレートの川に落ちて、パイプに吸い上げられる
ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ - ブルーベリー色の巨大な物体になった挙げ句、ジュース製造機で搾られる
Σ(`д`ノ)ノ ヌオォ!! - ナッツ選別用リスに生ゴミシューターに落とされる
ヘ(゚曲、゚;)ノ~ ヒィイイイイイ!!
これらはいずれも
「チャーリーとチョコレート工場」
の中に出てくる
主人公以外の子どもたちが遭う散々な目の一例です。
このMatildaでも、
同様の情け容赦ない作風で、
子どもたちがコテンパンにやられます。
「チョコレート工場」では、
それらの子どもが、
そういう目に遭っても
ザマミロ
と思えてしまう「悪ガキ」として描かれていますが、
今作では紙幅のせいか、もともと原作にもそういう描写がないのか、
読んでいて子どもたちがかわいそうに思えてしまいました。
まあ、物語ですから、良しとしましょう。
(*´艸`)
このお話の結末は、わたしにとっては意外なものでした。
内容は読んでみてからのお楽しみ。
わかりやすい英語で、
ツッコミどころもあったりして、
とてもよい読書時間を過ごせました。
映画化された際の画像が挿絵として存分に使われていて、
Matildaの世界観に浸るための一助となっています。
ただ、この映画。
日本語字幕や吹き替え版のDVD、Blu-rayが存在しないようです。
テレビで日本語吹き替えの放送をしたことがあるようなので、
ぜひまた放送して欲しいですね。
総文字数8070
YL3.3