これは勿体ないことなのか??

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半分、青い。が終わりました

皆さんこんにちは。

けさ、NHKの連続テレビ小説『半分、青い。』の放送が終了しました。

4月からの全156回。

一話たりとも見逃すことなく「完走」しました。

それは『ひよっこ』以来のことです。

して、その感想は

ドラマの内容について、共感できることはほとんどありませんでした。

特に最終週は見ているのが苦痛ですらありました。

一話15分、全156回ですので、時間にして39時間。

この時間を英語学習に充てていれば!

それでも「完走」できた、いや、「完走」したのは、役者さんのお芝居が皆さんとてもお上手だったからです。

つっこみどころ満載の脚本(失礼!)でも、役者は役者としての芸を見せる。

これぞまさしく本物の「芸能」と言えるでしょう。

ドラマを彩った、大好きな役者さんたち

滝藤賢一さんが「普通の」お父さん役をやることなど、今後ないかもしれませんしね。

キムラ緑子さんがいつ和枝さん(「ごちそうさん」のいびり小姑)化するかも見ものでしたし。(結局優しいエセ大阪弁使いのおばさまでした)

裕子の旦那さん役として写真出演だった山中崇さんが、最後の最後で渾身のお芝居を見せてくださったのは、まさに「完走」した者へのご褒美以外の何物でもありません。

そして、主演の永野芽郁さん。

泣きのお芝居のうまいことうまいこと。

ただ、泣くシーンが多すぎたからか、食傷気味になってしまったのは否めないところです。

若手女優さんの中でもかなりの演技派であることは間違いのないところですから、今後の活躍を大いに期待しています。

役者さんたちの素晴らしいお芝居は、わたしにとってみのりある39時間でした

上に挙げた以外の役者さんでも、子役を含めていわゆる「大根役者」がいないのが、今作の見どころでした。

みなさん、半年間ありがとうございました。

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