小学校の同窓会がありました。

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卒業した昭和五十九年以来、三十二年経って初めての同窓会

先日、小学校の同窓会がありました。
♪♪(((≧▽≦)八(≧▽≦)八(≧▽≦)))♪♪仲間!!

地元で散髪屋さんをやっている仲間が発起人となり、彼からわたしに代表世話人の「大命降下」オオゲサナ!がありました。

まずは人集め。

過疎化している町ではないものの、さすがに三十年以上経過しているだけあって、狭い範囲である小学校の通学区内にもかかわらず、よく見かける同級生はほんのわずか数人。

そこで、卒業アルバムに掲載されている住所録を頼りに、同窓会の案内状をポスティングすることにしました。

なぜ、往復はがきで案内を出さなかったのか?

実はわたしが通っていた小学校の学区、95パーセントのエリアで住居表示化されたのです。

つまり、

D県D市大字上◯松1234番地(地番)から

D県D市上◯松3丁目8番23号

という表示に変わったということです。

住居表示が実施されたのはもう二十八年も前のこと。

なので、卒業アルバムの住所録に出ている地番で郵便物を出しても配達不能なのです。

さあ、大変。

0198cfe2abf9ce6782e487c5470bc1351efcdafbc4図書館に行って、当時のゼンリン住宅地図をコピーしてきました。

コンピューター製作されている現在と違って、昭和五十九年版はまだ手書き。

それでも統一した字体で一軒一軒精緻に記されているのはさすが!と、感心してしまいました。

さて、名簿に記された地番を探すのですが、「ウォーリーを探せ」をやっているみたいで、実に楽しい作業でした。

何しろ住居表示と違って規則性が全くない上、同番地が十数軒あったり、飛び番や飛び地があちこちにあったりして、実に複雑怪奇。

今みたいにGPSスマホなんか存在しなかった時代は、住所だけ聞いてもたどり着けないことが多かったんでしょうね。

該当する家に赤ペンで印を付け、いざ、出発。

いざ回ってみると、ほぼ三割の家で違う家の表札がかかっていました。

当時仲がよかった友達の家がなくなっているのは、やはりショックでした。
.:*~*:._.(寂´・ω・`、)ショボボボーン

他にも更地になっていたり、巨大なマンションに建て替わっていたり。

中には廃屋のまま放置されている家もあったり。
(●´・△・`)はぁ~

区画整理があったせいで、同級生の家が道路になってしまっていたりなんてこともありました。

これは出掛ける前から分かっていたことですが、大規模なアパート社宅が取り壊されて現存しないため、そこの住民だった同級生十人あまりが消息不明であることも、残念でなりません。

三十年という年月は、多くのモノを変えてしまうということでしょうか。

もっと連絡を密に取っておけばよかった、と思っても後の祭り。

「この道懐かしいなぁ」

「ここに駄菓子屋があったよなぁ」

「昔好きだったヒロコちゃんちって、ここにあったんだよなぁ・・・」

小学生当時を振り返りつつ、現存するクラスメイトの実家数十件にポスティングをしたのですが、結果反響があったのはそのうち二割。(E-mailで不参加表明)

ポスティングした反響として参加してくれたのはわずか一人でした。

まあ、販促のために配られるポケットティッシュよりかは断然反響があったとは思いますがネ。

わたしの人望がないせいですかね?(^_^;)キットソウダ

投函したのが開催二週間前というギリギリなのは差し置いても、なんの反応もないのは正直ちょっと残念でした。

とはいえ、人にはそれぞれ事情ってものがあります。ソレクライハワカッテイマス。

まあ、過去を振り返ることなく素晴らしい人生を送ってくださっているのならば、それはとても喜ばしいことです。(皮肉でも何でもなく)

実際我が妻も同窓会なんか行きたくないと言っていますしね。(今が素晴らしい人生なのかは、亭主たるわたしが軽々にコメントできませんが(^_^;))

努力が報われ同窓会は大盛況で大成功(^_^)v

01664dbd2897d2f485444fa7a7f02fc476949c2f48当日は先生を含めて二十七人が集まりました。

もう大盛り上がり。

わたしはモテてモテて困っちゃった!
♪♪v(⌒o⌒)v♪♪イエーイ(ウソクサイ?)

昔話に花が咲き、あっという間の三時間でした。

本当に名残惜しい別れだったのですが、LINE交換して同窓会グループを作ったので、これからはもっと気軽に会えると思います。

みんな、その時まで元気でね!!
またね~(@^0^)/~

もちろん今回縁がなかった人も。

どうかみんな、幸せにね~!!
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆(,,゚Д゚)アッナガレボシ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
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コメント一覧
  1. ゆりあさん より:

    おとよんさん、こんばんは(*^^)/ こちらではお久しぶりです(*^-^*)
    小学校の同窓会で、先生も来てくださって、さらに27名も集まったなんて凄い!
    さすが、おとよんさん!ですね(#^.^#)

    いろいろご苦労がありながらも(本当に大変でしたね、汗)喜びもひとしお…
    30年もの月日を超えて、またご学友たちと出会えたなんて本当に素敵ですね( *´艸`)

    私は小学5年生までに関西で小学校を3回変わって、4回目の小学6年生の時に関東へ越してきて、
    小学校のお友達はほんの少ししか残っていないので、おとよんさんがとても羨ましいです!

    でも、奥様の「同窓会なんか行きたくない」という気持ちも少し分かるような?気もします^^;

    だけど、30年ぶりだなんて本当に盛り上がるでしょうね(^^♪
    また次があったら報告を楽しみにしています!
    素敵な再会を大事にしてください(#^.^#)

    • おとよん より:

      ゆりあさんこんばんは。
      ようこそのお運びで、厚く御礼申し上げます。(^o^)
      親御さんが転勤族だったのですね?
      わたしにとっては未知の世界です。行く先々の学校で、緊張を強いられたのではありませんか?
      心中お察し申し上げます。
      なんだかゆりあさんにとってはただの自慢話になってしまっていたようで、なんだかココロ苦しく存じます。ゴメンナサイ。
      でもね、女の子はもちろんですが、男の子とも再会できたことで、わたし自身なんだか若返った気がしますし、もっと頑張ろう!って気にもなれましたし、本当に得がたい貴重な経験でしたよ。(^o^)
      しかも、LINEの交換をしたことが、いつでもすぐに会えるという「保険」になり、そのことが、実際にトークをしなくても、お友だちがすぐそばにいるんだ、という安心感につながります。
      実際、同窓会からわずか十日しか経っていませんが、なんだろう。これはとても不思議な感覚です。
      それだけ歳をとったということなんでしょうね。
      潜在意識の中で、きちんと関係を保っていないと、次に会える保証はないという警告が発せられているのだと、そんなふうに思ったりしています。ガラニモナクマジメナハナシ
      小学校を卒業するときに、まさか次にみんなで一堂に会するのが三十二年後になるなんて、思わなかったですもの。
      そうだと分かっていれば、もっとこまめに連絡を取り合い、最低限年賀状のやり取りをするなどして、少なくとも音信不通なんて状態を引き起こさなかったはずです。コウカイサキニタタズ
      まさに、ゆりあさんのおっしゃるとおりですね。
      せっかく取り戻したご縁ですから、本当に大事にしたいです。(´ω`*)ネー
      次の会があったら、また報告しますよ!
      アディオス (*´ω`*)

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