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投薬開始から1年5ヶ月目です
皆さんこんにちは。
新型コロナウィルスのせいで、
自重・辛抱の日々が続いていることをお見舞い申し上げます。
そんな中、幸いにも関東地方の今年のスギ花粉飛散量は
予想通りの少なさで推移しています。

出典:環境省花粉観測システム(はなこさん)
免疫療法の成果は?
一瞬「おやっ?」と思われる瞼のかゆみやくしゃみがあったものの、
今となっては気のせいと言ってもいいレベルです。
シダキュアのおかげで鼻や目の症状だけでなく、
頭痛(前頭葉が重たい感じ)からも解放されています。
一言で言えば「著効」です。
全体の2割の患者には効果が見られないとの臨床結果があるようですが、
それでもチャレンジしてみる価値はあります。
舌下減感作療法のデメリット
効果が直ぐに現れません
わたしは最初のシーズンは投薬4ヶ月目に迎えましたが、
それなりに効果がありました。
※もちろん効果に個人差はあります。
最低3年間毎日投薬が必要ですので、
せっかちな人には向いていないと思います。
薬を毎日飲むのは習慣化してしまえば全く苦にならないでしょう。
薬の副作用があるかも
この両方を始めたばかりの頃に、瞼がヒクつくことがありました。
これは毎年花粉症シーズンが始まるときに起こっていたので、
予想される正常な作用と言えます。
言うまでもありませんが、
これは個人差がありますから、
異変があったら直ぐに医師・薬剤師に相談して下さい。
投薬後30分ほど病院に留め置かれます。
一定のコストがかかること
費用については以下の記事を参照して下さい。
コロナと花粉大量飛散が重複しなかったのはせめてもの救いか?
もし今年が2018年(緑色のグラフ)並みの飛散量だったら、
果たしてどうだったのでしょうか。
マスクをしていない(手に入らない)花粉症患者が発するくしゃみが、
新型コロナウィルスの蔓延を加速させていたかもしれません。
ことと場合によっては「花粉症患者ヘイト」さえ起こったかも知れず、
そう考えると多少救われます。
この暗い世相を乗り切るために、なんとかプラス思考でいたいものです。
どうぞ皆さまもお気を強く持って生きていって下さい。