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初回は採血によるアレルギー検査のみ
スギ花粉症の根治療法と期待されている舌下減感作療法。
初回の診察はアレルギー検査のための採血のみでした。
しかも検査結果が出るまで数日を要します。
話はそれからだ、
という感じで、
花粉症歴や既往症について問診票に記入する以外に、
わたしの身体について医師にあれこれ聞かれることもありませんでした。
検査結果は以前の記事をご覧ください。
お医者様から喚起された注意点
問診票に記入したこと以外のことを聞かれることもなく、
いささか拍子抜けしていましたが、
以下の点については丁寧に説明と念押しがされました。
- 舌下減感作療法は1日たりとも途切れることなく続けることが大切。(最低でも2年)
- 最初の2回は1週間分ずつしか舌下に置く薬剤を処方しません。
- なので、3回目(最初の3週間)までは毎週極力同じ曜日に来院してもらう必要がある。
- 3回目には1ヶ月分の薬剤を処方できるので、そこからは曜日にこだわらず、1ヶ月後の薬剤が切れるタイミングまでに来院してくれればいい。
舌下減感作療法の開始タイミングは6月から12月までの間のみ
喚起された注意点以外の大前提としては、
- アレルギーテストでスギ花粉アレルギーであることが確定していること。(当たり前ですが)
- スギ花粉の飛散時期には舌下減感作療法を開始できない。(6月から12月の間しか開始できない)
の2点が挙げられます。
テストでスギ花粉症が確定したらいよいよ療法開始
わたしの場合、そのあと急に仕事が忙しくなってしまったため、
上記の「教え」を守るために
検査日から最初の投薬指導日
(舌下減感作療法のデビュー戦)
まで3週間も空いてしまいました。
(^^ゞ
次回記事は舌下減感作療法のデビュー戦の模様をお伝えします。