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この記事「英語参考書類は電子書籍で」で言いたいこと
かさばらない&重くない
わたしが英語学習を始めた頃は、
通勤時に紙の本を何冊も持ち歩いていました。
勉強中のことについて、
何か思いついたときに手元に本がないと落ち着かないからです。
手元になければ、
当然帰宅したらチェックしようと思うのですが、
一日の慌ただしさについつい忘れてしまいがちです。
メモしてあとで自宅でまとめてチェックすればいいんでしょうけど、
いちいちメモを取るのが面倒くさい。
なので持ち歩いていたのですが、かさばるし重い😣
そんな悩みを抱えていた中、
平成24年(2012年)楽天が初めて電子書籍リーダー、
KOBO Touch というものを楽天会員に格安で売り出していたので、
その購入を機に、いわゆる自炊による電子書籍化に踏み切りました。
そうすることで、一気に身軽になったばかりでなく、
分厚い本も電子化して持ち運べるようになりました。
ページは常に開いたまま
片手はペンを持って、
もう片手だけで本を開いた状態で保持するのは結構大変!
なので、参考書をノートに転記するときや、
問題集を解くときは、
必然的に下の写真のようにしなければならないのですが、
皆様はどうしていますか?
ところが電子書籍の場合は、
当然、ページを手で押さえる必要がありません。
特に只管筆写をするときに威力を発揮します✨✨
タブレット端末で読む自炊本なら、躊躇なく書き込める
Kindleやkoboリーダーといった読書専門端末ではなく、
iPadなどのタブレット端末なら直接ページに書き込めます。
読書専門端末は、バッテリーが長持ちするメリットがあるものの、
タブレット端末のほうが、ページ送りが早く、
PDF文書を自在に拡大表示ができる点で、圧倒的に操作性に優れています。

このアプリはiOSだけでなく、Android版もあります。
少し見づらいのですが、赤字で「副詞+三単現のS」と書いてある部分が
わたし自ら書き込んだものです。テキスト以外に自由に線を書くことも出来ます。
まとめ
紙の本ですと本代だけで済みますが、
電子書籍版がない参考書は自炊しなければなりません。
また、紙の本だと付属しているCDなどの音源を、出版社などのウェブサイトからダウンロードできない参考書も存在するので、注意が必要です。
正直、ペーパーカッターやスキャナーを揃えるのは結構費用がかかります。
そこで、自炊代行業者を活用してみてはいかがでしょうか?
だいぶその数は減りましたが、まだ存在しています。
一冊百円台から自炊代行してくれるので、
十数冊程度なら機器を揃えるよりもお得です。
ちなみにわたしは全て代行業者にお願いしています。
さあ、共に快適な英語学習ライフを過ごしませんか?
そこで、今はスキャナーとか裁断機といった自炊用機材をその場で使わせてくれる、自炊サロンで自ら自炊作業をしています✌