
現実逃避
わたしがこの歳で、
この低学歴で、
このブサイクで・・・カンケイナイカ😅
英語学習に「目覚めた」理由はなんなんでしょうか?
ブログ仲間のゆりあさんをはじめとして、
ブログのコメントや、Facebookのコメントで、
多くの方から賞賛を受けます。
それは本当に有り難く感謝に堪えませんが、
ひとつ正直に告白すると、
「現実逃避」が原動力になっていると言えるでしょう。
わたしの場合、歳をとれば取るほど、
世の中の動きに腹が立ってくるようになりました。
政治、経済、歴史から始まって、
国際問題、
人類、
男と女、
親子関係、
生老病死、
更には芸能界のゴシップなどなど。
ここは特定の考え方を表明する場ではないと思っているので、
いちいち詳(つまび)らかにするつもりはありませんが、
つまり、世俗の穢れ(ケガレ)みたいなものから目をそむけたくなったのが、
英語に走るきっかけと言えます。
つまり、逃げているんですね。
自分の限界を思い知ったのです。
若い頃のわたしは気になる問題に、
正面から向かい合っていました。
図書館に行って本を読みあさったり、
セミナーに参加してみたり・・・。
もちろん、そのことで多少の教養を身につけることはできましたが、
腹が立つだけで、あまり生産的ではないなと思ってしまったのです。
政治家や実業家、あるいは学者になって、
少しでも世の中をよくするだけの器量があればよかったのですが・・・😅
おのれの非力が歯がゆかったのも、
腹が立つ原因のひとつだったのは否めません。
ところが英語の勉強は違いました。
記憶力が悪いことに、嘆息することはあっても、
英語学習で腹が立つことは今のところありません。
童心に返って幼児レベルの洋書を読んだり、
ひたむきに音読していれば、ケガレに触れずに済む・・・。
まあ、それだっていつまで続くか心許ない限りではありますが、
とりあえず心の均衡が取れているのだけは確かですね。
なので、あまり褒められるとかえって恐縮なのです。
だって「現実逃避」が原動力なんですから。
それでも褒められるとウレシイのが、カナシイ性(さが)😅
以上、お恥ずかしい告白でした😊